療育は週に1回~数ヶ月に1回。
でも、お子さんと過ごす時間は毎日あります。
数ヶ月に1度の専門家の関わりも、もちろん大切です。
けれど、ことばを本当に育てているのは、日常のやりとりです。
特別な教材がなくても、
難しい訓練をしなくても。
ことばは、暮らしの中で少しずつ育っていきます。
ことばが伸びるために大切なのは、
「回数」と「安心感」と「繰り返し」。
そして、「楽しい!」と思えること。
毎日の食事の時間。
お風呂の時間。
お気に入りのおもちゃで遊ぶ時間。
同じような場面で、
同じようなやりとりが、楽しい雰囲気・気持ちで繰り返されることが、
ことばの土台になります。
たとえば、
子どもが「ぶーぶ」と言ったとき。
「そうだね、ぶーぶだね。赤いね。速いね。」
と、少しだけことばを足してあげる。
それだけで十分です。
「ちゃんと教えなきゃ」
「何か特別なことをしなきゃ」
そう思わなくても大丈夫です。
いちばん力を持っているのは、
いつもそばにいる、あなたです。
私は、療育の時間よりも、
ご家庭での毎日の関わりこそが、
いちばんの力になると信じています。


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